【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2025/12/18)

市場分析
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【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2025/12/18)

本日のFX市場では、主要通貨ペアの動向に注目が集まります。昨日の市場の動きを振り返り、本日のトレード戦略を立てるための情報を提供します。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を組み合わせ、より精度の高いトレードを目指しましょう。

この記事では、PivotとFibonacciという2つの主要なテクニカル指標に焦点を当て、具体的な売買ルールとリスク管理について解説します。初心者の方にも分かりやすく、実践的な内容をお届けします。

今日のトレード戦略を立てる上で、この記事があなたの強力なサポートとなることを願っています。

前日のUSD/JPY・EUR/USDの動向

USD/JPYの動向

昨日のUSD/JPYは、午前中に小幅な上昇を見せた後、午後にかけて緩やかに下落しました。全体的にはレンジ相場となり、明確なトレンドは確認できませんでした。重要高値は142.50円、重要安値は141.80円付近でした。

EUR/USDの動向

EUR/USDは、早朝に若干の上昇を見せたものの、その後はほぼ横ばいで推移しました。こちらもレンジ相場であり、方向感に欠ける展開となりました。重要高値は1.0850ドル、重要安値は1.0800ドル付近でした。

直近ニュース3本の要点とファンダメンタルズ解説

ニュース1:米国のインフレ指標

米国の最新インフレ指標が発表され、予想を下回る結果となりました。これにより、FRBの利上げペース鈍化観測が強まり、ドルが売られる展開となりました。

ニュース2:欧州の景況感指数

欧州の景況感指数が発表され、こちらも予想を下回る結果となりました。欧州経済の減速懸念が強まり、ユーロが売られる展開となりました。

ニュース3:日銀の金融政策決定会合

日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、現状維持となりました。市場ではサプライズを期待する声もありましたが、現状維持を受けて円が若干売られる展開となりました。

ファンダメンタルズ解説

これらのニュースを踏まえると、ドルとユーロには下落圧力が、円には若干の上昇圧力がかかっていると考えられます。ただし、市場の反応は一時的なものである可能性もあり、今後の動向を注視する必要があります。特に、FRBとECBの今後の金融政策に関する発言には注意が必要です。

本日のテクニカル分析

Pivot(Classic/Camarilla)

Pivotの役割

Pivotは、前日の高値、安値、終値に基づいて、当日のサポートラインとレジスタンスラインを算出するインジケーターです。相場の転換点や、サポート・レジスタンスの目安として利用されます。

Pivotの具体ルール

Classic Pivotでは、Pivot Point(PP)を中心に、R1、R2、R3という3つのレジスタンスラインと、S1、S2、S3という3つのサポートラインが算出されます。Camarilla Pivotでは、より細かいレベルでサポート・レジスタンスラインが算出され、短期的なトレードに適しています。

Classic Pivotの計算式は以下の通りです。

  • PP = (High + Low + Close) / 3
  • R1 = (2 * PP) – Low
  • S1 = (2 * PP) – High
  • R2 = PP + (High – Low)
  • S2 = PP – (High – Low)
  • R3 = High + 2 * (PP – Low)
  • S3 = Low – 2 * (High – PP)

Camarilla Pivotの計算式は複雑なため、ここでは割愛します。多くの取引プラットフォームで自動的に計算されます。

Pivotの数値例

例えば、前日のUSD/JPYの高値が142.50円、安値が141.80円、終値が142.00円だった場合、Classic Pivotの各ラインは以下のようになります。

  • PP = (142.50 + 141.80 + 142.00) / 3 = 142.10
  • R1 = (2 * 142.10) – 141.80 = 142.40
  • S1 = (2 * 142.10) – 142.50 = 141.70
  • R2 = 142.10 + (142.50 – 141.80) = 142.80
  • S2 = 142.10 – (142.50 – 141.80) = 141.40
  • R3 = 142.50 + 2 * (142.10 – 141.80) = 143.10
  • S3 = 141.80 – 2 * (142.50 – 142.10) = 141.00

これらのラインは、当日のUSD/JPYのサポートラインとレジスタンスラインの目安となります。

Pivotでやってはいけないこと

Pivotラインのみを過信して、他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析を無視したトレードは避けるべきです。Pivotラインはあくまで目安であり、相場の状況によっては機能しないこともあります。また、Pivotラインをブレイクした場合、ダマシの可能性も考慮する必要があります。

Fibonacci

Fibonacciの役割

Fibonacciは、相場の押しや戻りの目標値を予測するために使用されるインジケーターです。Fibonacci数列に基づいて、リトレースメント(押し戻し)とエクステンション(拡大)のレベルを算出します。相場の反転ポイントや、目標価格の目安として利用されます。

Fibonacciの具体ルール

Fibonacciリトレースメントは、主要なトレンドの開始点と終了点を結び、その間に0%、23.6%、38.2%、50%、61.8%、78.6%、100%といったレベルを表示します。これらのレベルは、相場が反転する可能性のあるポイントとして認識されます。

Fibonacciエクステンションは、トレンドの開始点、終了点、そしてその後の押しや戻りのポイントを結び、127.2%、161.8%、200%といったレベルを表示します。これらのレベルは、トレンドが継続した場合の目標価格の目安となります。

Fibonacciの数値例

例えば、USD/JPYが140.00円から143.00円まで上昇した後、142.00円まで押し戻した場合、Fibonacciリトレースメントの各レベルは以下のようになります。

  • 0% = 143.00円
  • 23.6% = 142.29円
  • 38.2% = 141.86円
  • 50% = 141.50円
  • 61.8% = 141.14円
  • 78.6% = 140.47円
  • 100% = 140.00円

この場合、142.29円や141.86円といったレベルが、USD/JPYのサポートラインの目安となります。もし、USD/JPYがこれらのレベルを下抜けた場合、さらに下落する可能性があります。

Fibonacciでやってはいけないこと

Fibonacciレベルのみを過信して、他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析を無視したトレードは避けるべきです。Fibonacciレベルはあくまで目安であり、相場の状況によっては機能しないこともあります。また、複数のFibonacciレベルが重なるポイントは、より強いサポート・レジスタンスとなる可能性がありますが、必ずしも反転するとは限りません。

レンジとトレンドの使い分け条件

ADXが20未満の場合はレンジ相場、25以上の場合はトレンド相場と判断し、それぞれに適した戦略を選択します。

本日のトレード設計(時間帯・水準・失敗例回避)

本日のトレード戦略は、PivotとFibonacciを組み合わせ、東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間の各時間帯で異なるアプローチを取ります。

東京時間

東京時間では、USD/JPYはPivotのPP(142.10円)付近での攻防が予想されます。もし、PPを上抜けた場合は、R1(142.40円)を目標に買いを検討します。逆に、PPを下抜けた場合は、S1(141.70円)を目標に売りを検討します。損切りは、それぞれのラインを若干ブレイクした水準に設定します。

ロンドン時間

ロンドン時間では、EUR/USDの動きに注目します。Fibonacciリトレースメントの38.2%(1.0820ドル)付近での反発を期待し、買いを検討します。損切りは、50%(1.0800ドル)に設定します。

ニューヨーク時間

ニューヨーク時間では、米国の経済指標発表に注意が必要です。もし、予想を上回る結果となった場合は、ドルが買われる可能性があります。その場合は、USD/JPYのR2(142.80円)を目標に買いを検討します。損切りは、R1(142.40円)に設定します。

失敗例回避

本日のトレードで避けるべきは、早朝の急な値動きに飛び乗ることです。市場が落ち着くまでは、様子見に徹し、明確な根拠に基づいてトレードを行うように心がけましょう。また、重要な経済指標発表前には、ポジションを調整するか、一時的にポジションをクローズすることも検討しましょう。

運用戦略(エントリー条件・損切/利確・資金管理の数値ガイド)

本日の運用戦略は、リスクを抑えながら、着実に利益を積み重ねることを目標とします。

エントリー条件

  • Pivotラインを明確にブレイクした場合
  • Fibonacciリトレースメントレベルでの反発が確認できた場合
  • 主要な経済指標発表後に、明確なトレンドが発生した場合

損切り/利確

  • 損切りは、エントリー価格から0.3%〜0.5%程度の幅に設定します。
  • 利確は、エントリー価格から0.5%〜1.0%程度の幅に設定します。

資金管理

1回のトレードで使用する資金は、総資金の2%以内に抑えます。また、複数のポジションを同時に保有する場合は、総リスクが5%を超えないように注意します。

明日の見通し(複数シナリオ)

シナリオ1:ドル高円安

米国の経済指標が好調な場合、FRBの利上げペース加速観測が強まり、ドルが買われる可能性があります。その場合、USD/JPYは上昇トレンドとなり、143.00円を超える可能性があります。

シナリオ2:ユーロ安ドル高

欧州の景気が減速した場合、ECBの利上げが抑制される可能性があり、ユーロが売られる可能性があります。その場合、EUR/USDは下落トレンドとなり、1.0700ドルを下回る可能性があります。

シナリオ3:レンジ相場

主要な経済指標の発表がなく、市場に材料がない場合、USD/JPYとEUR/USDはレンジ相場となる可能性があります。その場合、PivotラインやFibonacciレベルを参考に、短期的なトレードを行うのが有効です。

投資の心得

「Buy when everyone else is selling and hold until everyone else is buying. That’s not just a catchy slogan. It’s the very essence of successful investing.」- J. Paul Getty

他の人が売っている時に買い、他の人が買っている時に売る。これは成功する投資の本質です。常に冷静な判断を心がけ、感情に左右されないようにしましょう。

筆者メモ(今日の所感)

週後半はポジション整理が出やすい印象。利確は欲張らず、ルールを機械的に守りたいですね。

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免責事項

当記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。相場は急変することがあり、元本の保証はありません。取引は自己責任でお願いいたします。

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