【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2025/12/23)
おはようございます。本日のFX市場の注目ポイントをまとめました。昨日のドル円とユーロドルの動き、最新ニュース、そしてテクニカル分析に基づいたトレード戦略をご紹介します。
今日の分析では、Stoch RSIとCCIの2つのインジケーターを重点的に使用し、具体的な売買ルールと注意点をお伝えします。
リスク管理を徹底し、今日のトレードを成功させましょう。
前日のUSD/JPY・EUR/USDの動向
USD/JPYの動向
昨日のUSD/JPYは、1時間足で見ると、午前中は127.50円から127.80円の狭いレンジで推移しました。その後、午後に一時的に128.00円まで上昇しましたが、すぐに反落し、127.60円付近で落ち着きました。
重要高値は128.00円、重要安値は127.50円です。方向感としては、明確なトレンドは見られず、レンジ相場と判断できます。
EUR/USDの動向
EUR/USDは、1時間足で見て、1.0600ドルを挟んで上下に動きました。午前中は1.0580ドルまで下落する場面もありましたが、その後は反発し、1.0620ドルまで上昇しました。結局、1.0600ドル付近で引けました。
重要高値は1.0620ドル、重要安値は1.0580ドルです。USD/JPYと同様に、レンジ相場と見ることができます。
直近ニュースの要点とファンダメンタル解説
ニュース1:米国のインフレ指標
先週発表された米国のインフレ指標は、予想を下回る結果となりました。これにより、FRBの利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、ドルが売られる展開となりました。
ニュース2:欧州のエネルギー危機
欧州では、エネルギー価格の高騰が続いています。ロシアからの天然ガス供給が減少していることが主な原因です。エネルギー危機が深刻化すれば、ユーロ圏経済に悪影響を及ぼす可能性があります。
ニュース3:日本の金融政策
日銀は、現在の金融緩和政策を維持する方針を示しました。黒田総裁は、インフレ目標の達成にはまだ時間がかかるとの見解を示しています。金融緩和の長期化は、円安要因となる可能性があります。
これらのニュースを踏まえると、ドル円は米国の金融政策、ユーロドルは欧州のエネルギー危機、そして日本円は日銀の金融政策にそれぞれ影響を受けやすい状況です。
テクニカル分析:Stoch RSIとCCI
Stoch RSI
役割
Stoch RSIは、RSI(Relative Strength Index)の変動幅をさらに分析するインジケーターです。RSIが買われすぎ、売られすぎの領域にあるかどうかを判断するのに役立ちます。特に、RSIの動きをより敏感に捉えたい場合に有効です。
具体ルール
Stoch RSIは、0から100までの範囲で変動する2本の線(%Kと%D)で構成されます。%KはRSIの現在値、%Dは%Kの移動平均線です。一般的に、%Kが80以上で買われすぎ、20以下で売られすぎと判断します。
%Kが80以上から下抜けした場合、売りシグナル。逆に、%Kが20以下から上抜けした場合、買いシグナルと解釈します。
数値例
例えば、USD/JPYの1時間足チャートで、Stoch RSIの%Kが85を示した後、下向きにクロスした場合、それは売りシグナルとなります。この場合、短期的な下落を予想して、ショートポジションを検討します。
やってはいけないこと
Stoch RSIだけで売買を判断するのは危険です。他のインジケーターや相場の状況と組み合わせて判断する必要があります。特に、レンジ相場ではダマシが多くなるため注意が必要です。
CCI
役割
CCI(Commodity Channel Index)は、現在の価格が一定期間の平均価格からどれだけ乖離しているかを示すインジケーターです。相場の過熱感やトレンドの転換点を把握するのに役立ちます。特に、トレンドが発生している場合に有効です。
具体ルール
CCIは、一般的に+100以上で買われすぎ、-100以下で売られすぎと判断します。CCIが+100を超えてから下落した場合、売りシグナル。逆に、CCIが-100を下回ってから上昇した場合、買いシグナルと解釈します。
CCIの計算期間は通常14期間が用いられますが、相場の状況に応じて調整することも可能です。
数値例
例えば、EUR/USDの1時間足チャートで、CCIが+120を示した後、下降に転じた場合、それは売りシグナルとなります。この場合、短期的な下落を予想して、ショートポジションを検討します。
やってはいけないこと
CCIだけで売買を判断するのは危険です。他のインジケーターや相場の状況と組み合わせて判断する必要があります。特に、レンジ相場ではダマシが多くなるため注意が必要です。また、CCIはトレンドが発生していない状況では、有効なシグナルを出しにくいという特徴があります。
レンジとトレンドの使い分け条件
ADXが25未満の場合はレンジ相場、25以上の場合はトレンド相場と判断し、それぞれの相場状況に適した戦略を用いることが重要です。レンジ相場では、逆張り戦略が有効であり、トレンド相場では、順張り戦略が有効です。
運用戦略
本日の運用戦略は、Stoch RSIとCCIを組み合わせた順張り戦略を基本とします。ただし、相場の状況に応じて柔軟に対応することが重要です。
エントリー条件
- Stoch RSIが20以下から上抜け、かつCCIが-100を下回ってから上昇した場合、買いエントリー
- Stoch RSIが80以上から下抜け、かつCCIが+100を超えてから下落した場合、売りエントリー
損切/利確
- 損切りは、エントリー価格から15pips下(買いの場合)、または上(売りの場合)に設定
- 利確は、エントリー価格から30pips上(買いの場合)、または下(売りの場合)に設定
資金管理
1回のトレードにおけるリスクは、総資金の2%以内に抑えるようにしましょう。例えば、口座に10万円入っている場合、1回のトレードで失っても良い金額は2000円までです。
明日の見通し(複数シナリオ)
シナリオ1:米国の経済指標が好調だった場合
米国の経済指標が予想を上回る結果となった場合、FRBの利上げペースが加速するとの見方が強まり、ドルが買われる可能性があります。ドル円は上昇し、128.50円を目指す展開となるでしょう。この場合、Stoch RSIとCCIが買われすぎのシグナルを示したら、売りエントリーを検討します。
シナリオ2:欧州のエネルギー危機が深刻化した場合
欧州のエネルギー危機がさらに深刻化した場合、ユーロ圏経済への懸念が高まり、ユーロが売られる可能性があります。ユーロドルは下落し、1.0550ドルを目指す展開となるでしょう。この場合、Stoch RSIとCCIが売られすぎのシグナルを示したら、買いエントリーを検討します。
シナリオ3:日銀が金融政策を修正した場合
日銀が金融政策を修正し、金融引き締めに転じた場合、円が買われる可能性があります。ドル円は下落し、127.00円を目指す展開となるでしょう。この場合、Stoch RSIとCCIが売られすぎのシグナルを示したら、買いエントリーを検討します。
投資の心得
「リスクを知らないことが、最大のリスクである」- ウォーレン・バフェット
投資においては、常にリスクを意識し、そのリスクを理解した上で判断することが重要です。安易な情報に飛びつかず、自分でしっかりと分析し、納得のいくトレードを心がけましょう。
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筆者メモ(今日の所感)
月曜の値動きで見えてきた範囲を一度リセット。高安を引き直し、無駄な逆張りを避けたいところ。
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免責事項
当記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。相場は急変することがあり、元本の保証はありません。取引は自己責任でお願いいたします。
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