【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2025/12/30)
今日のFX市場における注目ポイントを、主要通貨ペアの動向、ファンダメンタルズ分析、そしてテクニカル指標に基づいて解説します。
本日は、Stoch RSIとCCIという2つのテクニカル指標に焦点を当て、具体的な売買ルールと、それらを組み合わせた運用戦略について詳しく掘り下げていきます。
最新の市場分析を通じて、今日のトレード戦略を構築していきましょう。
前日のUSD/JPYとEUR/USDの動向
USD/JPYの動向
昨日のUSD/JPYは、比較的狭いレンジでの推移となりました。1時間足で見ると、142.00円から142.50円の間で上下動を繰り返し、明確な方向感は示されませんでした。
重要高値は142.50円、重要安値は142.00円と見ることができます。これらの水準をブレイクした場合、次のトレンドが発生する可能性が高まります。
EUR/USDの動向
EUR/USDも同様に、レンジ相場となりました。1時間足では、1.0850ドルから1.0900ドルの間で推移し、方向感に欠ける展開でした。
重要高値は1.0900ドル、重要安値は1.0850ドルと見ることができ、これらの水準をどちらにブレイクするか注目されます。
直近ニュースとファンダメンタルズ分析
以下は、直近のFX市場に影響を与えそうなニュースの要点です。
- 米国のインフレ指標が予想を下回り、FRBの利上げペース減速期待が強まる。
- 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーから、インフレ抑制のため追加利上げを支持する発言が相次ぐ。
- 日本の消費者物価指数が上昇、日銀の金融政策修正への思惑が広がる。
これらのニュースから、ドルはやや弱含み、ユーロは底堅い展開、そして円は不透明感が漂う状況と解釈できます。市場は、各国の金融政策の方向性を注視しており、今後の経済指標の結果次第で相場が大きく変動する可能性があります。
テクニカル分析:Stoch RSIとCCI
本日は、Stoch RSIとCCIという2つのテクニカル指標を用いて、相場分析を行います。これらの指標を組み合わせることで、より精度の高い売買判断を目指します。市場分析の知識を深めたい方は、市場分析をご覧ください。
Stoch RSI
Stoch RSIは、RSI(Relative Strength Index)の値をさらに分析し、買われすぎや売られすぎの度合いをより詳細に把握するための指標です。RSIの変動幅を0から100の範囲で表示し、その位置から相場の勢いを判断します。
具体的なルール
Stoch RSIが80以上であれば買われすぎ、20以下であれば売られすぎと判断します。買われすぎの状態から下落に転じた場合、売りシグナル。売られすぎの状態から上昇に転じた場合、買いシグナルと判断します。
数値例
例えば、USD/JPYの1時間足チャートで、Stoch RSIが90まで上昇した後、80を下回った場合、売りエントリーを検討します。逆に、Stoch RSIが10まで下落した後、20を上回った場合、買いエントリーを検討します。
やってはいけないこと
Stoch RSIのみを過信してエントリーすることは避けましょう。他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析と組み合わせて判断することが重要です。
CCI (Commodity Channel Index)
CCIは、現在の価格が一定期間の平均価格からどれだけ乖離しているかを測る指標です。相場の過熱感やトレンドの強さを判断するために用いられます。
具体的なルール
CCIが+100を超えると買われすぎ、-100を下回ると売られすぎと判断します。+100を超えた後、-100を下回った場合は売りシグナル、-100を下回った後、+100を超えた場合は買いシグナルと判断します。
数値例
例えば、EUR/USDの1時間足チャートで、CCIが+150まで上昇した後、+100を下回った場合、売りエントリーを検討します。逆に、CCIが-120まで下落した後、-100を上回った場合、買いエントリーを検討します。
やってはいけないこと
CCIは、相場が大きく変動している際にダマシが発生しやすい指標です。他の指標と組み合わせることで、より信頼性の高い売買判断が可能になります。
ADXが20未満の場合はレンジ相場と判断し、トレンド追随は避ける。
本日のトレード設計(時間帯・水準・失敗例回避)
本日のトレード設計について、具体的な時間帯、水準、そして失敗例の回避策を提示します。
時間帯
午前9時から11時の東京時間、午後4時から6時のロンドン時間、午後9時から11時のニューヨーク時間を中心にトレードを行います。これらの時間帯は、市場の流動性が高く、値動きも活発になる傾向があります。
水準
USD/JPYについては、142.00円と142.50円の水準を注視します。これらの水準をブレイクした場合、順張りでエントリーを検討します。EUR/USDについては、1.0850ドルと1.0900ドルの水準を注視します。
失敗例回避
本日の東京仲値は、午前9時55分に決定されるため、発表前後の急激な変動に注意が必要です。仲値決定後の相場の動きを見てから、エントリーを判断するようにしましょう。
ストップロスは、USD/JPYの場合はエントリー価格から20pips、EUR/USDの場合は15pipsに設定します。目標利益は、ストップロスの2倍に設定します。
急な指標発表や要人発言には注意が必要です。経済指標発表のスケジュールを事前に確認し、重要な発表時にはポジションを調整するか、トレードを控えることも検討しましょう。
運用戦略(エントリー条件・損切/利確・資金管理の数値ガイド)
具体的な運用戦略について、エントリー条件、損切り/利確、そして資金管理の数値ガイドを示します。
エントリー条件
Stoch RSIが売られすぎ(20以下)または買われすぎ(80以上)の状態から反転し、CCIが-100を下回るか+100を上回った場合にエントリーを検討します。
具体的には、USD/JPYの1時間足チャートで、Stoch RSIが15まで下落した後、20を上回り、同時にCCIが-110から-100を上回った場合、買いエントリーを検討します。逆に、Stoch RSIが85まで上昇した後、80を下回り、同時にCCIが+110から+100を下回った場合、売りエントリーを検討します。
損切り/利確
損切りは、エントリー価格からUSD/JPYの場合は20pips、EUR/USDの場合は15pipsに設定します。利確は、損切りの2倍、つまりUSD/JPYの場合は40pips、EUR/USDの場合は30pipsに設定します。
トレーリングストップを活用することも有効です。例えば、USD/JPYで買いエントリーした場合、価格が20pips上昇したら、ストップロスをエントリー価格に移動させます。その後、価格がさらに上昇するにつれて、ストップロスを段階的に引き上げていきます。
資金管理
1回のトレードで使用する資金は、総資金の2%以内に抑えます。例えば、10万円の資金でトレードする場合、1回のトレードで使用する資金は2,000円以内に抑えます。
レバレッジは、最大でも5倍までに抑えることを推奨します。レバレッジを高く設定すると、損失が拡大するリスクが高まります。
明日の見通し(複数シナリオ)
明日の相場見通しについて、複数のシナリオを提示します。
強気シナリオ
米国の経済指標が予想を上回り、FRBの利上げペース加速観測が強まった場合、ドル高が進む可能性があります。USD/JPYは143.00円を目指す展開が予想されます。
弱気シナリオ
米国の経済指標が予想を下回り、FRBの利上げペース減速観測が強まった場合、ドル安が進む可能性があります。USD/JPYは141.50円を下回る展開も考えられます。
中立シナリオ
特に目立った材料がなく、現在のレンジ相場が継続する場合、USD/JPYは142.00円から142.50円の間で推移する可能性があります。
投資の心得
「相場は常に変化する。昨日と同じ今日はない。」 – ジョン・メイナード・ケインズ
相場は常に変動するため、柔軟な思考と対応が重要です。過去の成功体験にとらわれず、常に市場の変化を捉え、戦略を修正していくことが、長期的な成功につながります。
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筆者メモ(今日の所感)
月曜の値動きで見えてきた範囲を一度リセット。高安を引き直し、無駄な逆張りを避けたいところ。
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免責事項
当記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。相場は急変することがあり、元本の保証はありません。取引は自己責任でお願いいたします。
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