【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2025/09/16)
おはようございます。2025年9月16日のFX市場が開きました。本日の注目ポイントは、昨日発表された経済指標を受けた市場の動向と、テクニカル分析に基づいた具体的なトレード戦略です。最新情報と分析で、今日の取引を有利に進めましょう。
本日の記事では、主要通貨ペアの分析、注目ニュースの解説、具体的なトレード戦略、そして明日の見通しについて詳しく解説します。ぜひ最後までお読みいただき、今日のトレードにお役立てください。
それでは、さっそく本日のFX市場の注目ポイントを見ていきましょう。
前日のUSD/JPYとEUR/USDの動向
USD/JPYの動向
昨日のUSD/JPYは、やや円高方向に推移しました。1時間足で見ると、147.50円から147.80円のレンジで推移し、東京時間には一時147.30円まで下落する場面もありました。重要高値は148.00円、安値は147.30円です。
方向性としては、短期的な下落トレンドが発生しています。これは、米国の経済指標が予想を下回ったことが影響していると考えられます。ただし、147.00円付近には強い買い支えがあり、下落は限定的になる可能性もあります。
EUR/USDの動向
昨日のEUR/USDは、小幅な上昇を見せました。1時間足では、1.0720ドルから1.0750ドルのレンジで推移し、欧州時間には一時1.0760ドルまで上昇しました。重要高値は1.0760ドル、安値は1.0720ドルです。
方向性としては、レンジ相場が継続しています。欧州中央銀行(ECB)の金融政策に対する不透明感が、ユーロの動きを鈍らせていると考えられます。今後のECBの動向に注目が集まります。
直近ニュース3本の要点とファンダメンタル解説
1. 米国消費者物価指数(CPI)が予想を下回る
先週発表された米国の消費者物価指数(CPI)は、市場の予想を下回る結果となりました。これにより、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、ドル売りが進みました。この状況は、USD/JPYの円高方向への動きを加速させる要因となっています。
2. 欧州中央銀行(ECB)理事会が政策金利を据え置き
先週開催された欧州中央銀行(ECB)理事会では、政策金利が据え置きとなりました。ECBは、インフレ抑制と景気後退リスクのバランスを取りながら、慎重な金融政策運営を続ける方針を示しています。この決定は、EUR/USDの方向感を欠く展開につながっています。
3. 日本銀行(BOJ)が金融緩和策を維持
日本銀行(BOJ)は、引き続き金融緩和策を維持する方針を表明しました。植田総裁は、賃上げを伴う持続的な物価上昇の実現には、まだ時間がかかるとの見解を示しています。この政策は、円安圧力を維持し、USD/JPYをサポートする要因となっています。
テクニカル分析:RSIと移動平均線
RSI(相対力指数)を用いた売買ルール
RSIは、相場の買われすぎや売られすぎを判断する指標です。一般的に、RSIが70を超えると買われすぎ、30を下回ると売られすぎと判断されます。USD/JPYの1時間足RSIは現在65付近に位置しており、中立的な水準です。しかし、過去のチャートパターンから、RSIが70を超えた後に下落に転じる傾向が見られます。そのため、RSIが70を超えた場合は、短期的な売りを検討する戦略が有効です。
具体的には、RSIが70を超えた時点で売りエントリーし、直近高値にストップロスを設定します。利確目標は、RSIが50付近まで低下した時点、または直近安値とします。この戦略の根拠は、RSIが買われすぎの水準にある場合、その後に反落する可能性が高いという経験則に基づいています。
移動平均線を用いた売買ルール
移動平均線は、一定期間の価格の平均値を線で結んだもので、相場のトレンドを把握するのに役立ちます。USD/JPYの1時間足チャートでは、20期間移動平均線が147.60円付近に位置しています。価格が20期間移動平均線を下回った場合、短期的な下落トレンドが発生していると判断できます。逆に、価格が20期間移動平均線を上回った場合は、短期的な上昇トレンドが発生していると判断できます。
具体的な売買ルールとしては、価格が20期間移動平均線を下回った時点で売りエントリーし、直近高値にストップロスを設定します。利確目標は、次のサポートライン、または50期間移動平均線とします。この戦略の根拠は、移動平均線はトレンドフォロー型の指標であり、トレンド発生初期にエントリーすることで、利益を最大化できる可能性があるからです。
運用戦略
本日のUSD/JPYの運用戦略としては、RSIと移動平均線を組み合わせた戦略が有効です。まず、RSIが70を超えた時点で売りエントリーの準備をします。次に、価格が20期間移動平均線を下回った時点で、売りエントリーを実行します。ストップロスは、直近高値の少し上に設定し、リスクを限定します。利確目標は、RSIが50付近まで低下した時点、または直近安値とします。
資金管理については、1回のトレードでリスクにさらす資金は、総資金の2%以内に抑えることが重要です。例えば、10万円の資金でトレードする場合、1回のトレードでリスクにさらす金額は2000円以内に抑えます。また、レバレッジは高くても5倍程度に抑え、リスクをコントロールすることが大切です。
具体的な数値ガイドとしては、以下のようになります。
- エントリー条件:RSIが70超え、かつ価格が20期間移動平均線を下回る
- 損切り:直近高値の少し上(例:10pips上)
- 利確目標:RSIが50付近まで低下、または直近安値
- 資金管理:1回のトレードでリスクにさらす資金は総資金の2%以内
- レバレッジ:最大5倍
明日の見通し
シナリオ1:USD/JPYが147.00円を下回った場合
もしUSD/JPYが147.00円のサポートラインを下回った場合、さらなる下落の可能性があります。この場合、146.50円付近まで下落する可能性も考慮に入れる必要があります。売りポジションを保有している場合は、146.50円付近で一部利確し、残りのポジションはストップロスを移動させてリスク管理を行うのが賢明です。
シナリオ2:USD/JPYが148.00円を上回った場合
もしUSD/JPYが148.00円のレジスタンスラインを上回った場合、上昇トレンドへの転換が考えられます。この場合、148.50円付近まで上昇する可能性もあります。買いポジションを保有している場合は、148.50円付近で一部利確し、残りのポジションはストップロスを移動させてリスク管理を行うのが賢明です。
シナリオ3:USD/JPYがレンジ相場を継続した場合
もしUSD/JPYが147.00円から148.00円のレンジ内で推移する場合、レンジ相場戦略が有効です。レンジ上限で売り、レンジ下限で買いを繰り返すことで、小さな利益を積み重ねることができます。ただし、レンジブレイクに備えて、ストップロスを適切に設定することが重要です。
投資の心得
「リスクを取らないことが最大のリスクである」 – ジョージ・ソロス
投資においては、リスクを恐れて何もしないことが、機会損失という最大のリスクにつながることがあります。リスクを適切に管理しながら、積極的に投資に取り組む姿勢が大切です。ただし、リスク管理を怠ると大きな損失を被る可能性もあるため、注意が必要です。
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