【朝イチ】本日のFX注目ポイント(2026/01/02)
FXで安定収入を目指すなら、市場分析は不可欠です。最新情報を基に、勝率を高めるトレード戦略を学びましょう。
本日は、USD/JPYとEUR/USDの過去の動きを振り返り、テクニカル分析を用いて今後の戦略を立てていきます。
VWAPとMFIを駆使し、今日一日のトレードを有利に進めるための具体的なプランをご提案します。
前日のUSD/JPYとEUR/USDの動向
USD/JPYの分析
昨日のUSD/JPYは、比較的狭いレンジで推移しました。東京時間には142.50レベル、欧州時間には142.80レベルでレジスタンスを受け、142.20レベルでサポートされる展開でした。
明確なトレンドは確認できず、レンジ相場と判断できます。重要高値は142.80、重要安値は142.20とします。
EUR/USDの分析
EUR/USDも同様に、方向感の乏しい一日でした。1.0850レベルで抵抗を受け、1.0820レベルでサポートされる状況が続きました。
こちらもレンジ相場と見て、重要高値は1.0850、重要安値は1.0820として監視します。
直近ニュースの要点とファンダメンタル分析
ニュース1:米国の新規失業保険申請件数
昨晩発表された米国の新規失業保険申請件数は、市場予想をやや上回る結果となりました。これは、労働市場の逼迫緩和を示す兆候と解釈され、ドル円相場に若干の売り圧力となりました。
ニュース2:欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
ECB理事会議事要旨では、インフレ抑制に対する強い決意が示されました。タカ派的な内容と受け止められ、ユーロドル相場は小幅に上昇しました。
ニュース3:原油価格の動向
原油価格は、中東情勢の緊迫化を背景に上昇傾向にあります。リスクオフムードが広がり、安全資産とされる円が買われる場面も見られました。
本日のテクニカル分析:VWAPとMFIを活用したトレード戦略
VWAP(Volume Weighted Average Price)
VWAPは、出来高加重平均価格のことで、特定の期間における平均取引価格を示します。機関投資家が市場の動向を把握するために利用することが多いインジケーターです。
VWAPの具体的なルールとしては、価格がVWAPよりも上にある場合は上昇トレンド、下にある場合は下降トレンドと判断します。価格がVWAPを上抜けた場合は買いシグナル、下抜けた場合は売りシグナルと判断します。
例えば、USD/JPYが142.50でVWAPが142.30の場合、価格はVWAPよりも上にあるため、上昇トレンドと判断できます。この場合、142.50付近で買いエントリーを検討します。
やってはいけないこととして、VWAPのみを過信してエントリーすることは避けるべきです。他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析と組み合わせて判断することが重要です。
MFI(Money Flow Index)
MFIは、資金の流れを分析するインジケーターです。買われすぎや売られすぎの状態を判断するために利用されます。
MFIの具体的なルールとしては、MFIが80以上であれば買われすぎ、20以下であれば売られすぎと判断します。買われすぎの状態であれば売りシグナル、売られすぎの状態であれば買いシグナルと判断します。
例えば、EUR/USDのMFIが85の場合、買われすぎと判断できます。この場合、1.0850付近で売りエントリーを検討します。
やってはいけないこととして、MFIが80を超えたからといってすぐに売りエントリーすることは避けるべきです。他のテクニカル指標と組み合わせて、本当に売りのタイミングなのかを見極める必要があります。
ADXが20未満の場合は、トレンドフォロー戦略は避け、レンジ相場戦略を優先します。
本日のトレード設計(時間帯・水準・失敗例回避)
時間帯戦略
東京時間(午前9時~午後3時)は、USD/JPYのレンジ相場を利用した短期トレードを中心に考えます。VWAPを基準に、上下どちらかにブレイクした場合に順張りでエントリーします。
欧州時間(午後4時~午前0時)は、EUR/USDの動向に注目します。ECB関連のニュースや経済指標発表がある場合は、ボラティリティが高まる可能性があるため、注意が必要です。
ニューヨーク時間(午後9時~午前6時)は、米国の経済指標発表や要人発言に注意し、USD/JPYのトレンドフォロー戦略を検討します。MFIが売られすぎや買われすぎを示している場合は、逆張り戦略も視野に入れます。
水準戦略
USD/JPYの買いエントリーは、VWAPよりも価格が上で、MFIが50以下の場合に検討します。具体的には、142.50レベルでVWAPが142.30、MFIが40の場合、買いエントリーのチャンスです。
USD/JPYの売りエントリーは、VWAPよりも価格が下で、MFIが50以上の場合に検討します。具体的には、142.20レベルでVWAPが142.40、MFIが60の場合、売りエントリーのチャンスです。
EUR/USDの買いエントリーは、MFIが20以下の場合に検討します。具体的には、1.0820レベルでMFIが15の場合、買いエントリーのチャンスです。
EUR/USDの売りエントリーは、MFIが80以上の場合に検討します。具体的には、1.0850レベルでMFIが85の場合、売りエントリーのチャンスです。
失敗例回避
失敗例として、指標発表直後のボラティリティが高い時間帯に、十分なリスク管理をせずにエントリーすることが挙げられます。必ず損切りラインを設定し、資金管理を徹底しましょう。
また、VWAPやMFIのみを過信してエントリーすることも避けるべきです。他のテクニカル指標やファンダメンタルズ分析と組み合わせて判断することが重要です。
例えば、米国の雇用統計発表直後に、USD/JPYが急騰した場合、MFIが80を超えていても、すぐに売りエントリーするのではなく、価格が落ち着くのを待ってから判断することが重要です。
運用戦略(エントリー条件・損切/利確・資金管理の数値ガイド)
エントリー条件
USD/JPYの買いエントリー:VWAPより価格が上で、MFIが50以下。
USD/JPYの売りエントリー:VWAPより価格が下で、MFIが50以上。
EUR/USDの買いエントリー:MFIが20以下。
EUR/USDの売りエントリー:MFIが80以上。
損切り/利確
損切り:エントリー価格から±0.3%に設定。
利確:エントリー価格から+0.5%に設定。
資金管理
1回のトレードにおけるリスクは、総資金の2%以内に抑える。
例えば、総資金が100万円の場合、1回のトレードで許容できる損失額は2万円です。損切り幅を0.3%に設定した場合、最大取引数量は以下のようになります。
2万円 ÷ (142.50 × 0.003) ≒ 46ロット
明日の見通し(複数シナリオ)
強気シナリオ
米国の経済指標が好調な結果となり、FRBの利上げペースが加速するとの見方が強まった場合、USD/JPYは上昇トレンドに転換する可能性があります。143.00レベルを突破すれば、143.50レベルを目指す展開も考えられます。
弱気シナリオ
欧州の経済指標が低調な結果となり、ECBの利上げが抑制されるとの見方が強まった場合、EUR/USDは下落トレンドに転換する可能性があります。1.0800レベルを割り込めば、1.0750レベルを目指す展開も考えられます。
中立シナリオ
米国の経済指標と欧州の経済指標がまちまちな結果となり、明確な方向感が出ない場合、USD/JPYとEUR/USDはレンジ相場を継続する可能性があります。VWAPとMFIを参考に、短期的なトレードを繰り返す戦略が有効です。
投資の心得
「リスクを取らないことが、最大のリスクである。」 – ウォーレン・バフェット
投資においてリスクは避けて通れないものですが、リスクを恐れて何もしないことが、機会損失という最大のリスクにつながることもあります。大切なのは、リスクを理解し、適切に管理しながら、積極的に投資に挑戦することです。
XMの紹介リンク
XMなら、手軽にFXを始められます。まずは少額から、デモ口座で取引を体験してみませんか?詳細はこちら。
筆者メモ(今日の所感)
週末前は無理に取りに行かず、『今週の反省と来週のテーマ決め』が結果的にプラスに繋がります。
関連記事・手順
免責事項
当記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。相場は急変することがあり、元本の保証はありません。取引は自己責任でお願いいたします。
内部リンク
市場分析 — 最新の相場の見方と手順はこちら。
EA戦略 — 自動売買の検証と選び方の指針。

