- 冒頭サマリー
- 前日のドル円・ユーロドル(1H足)要約
- ドル円
- ユーロドル
- 直近ニュース3本の要点とファンダ
- ニュース要約
- ファンダ解説
- 本日のテクニカル解説(ボリンジャーバンド / ダイバージェンス)
- 手法の考え方と根拠
- 売買ルール(エントリー/損切り/利確)
- 運用戦略(数値ガイド)
- 資金管理:1トレードのリスク%・RR比
- 時間帯ごとの狙い
- 明日の見通し(複数シナリオ)
- 投資の心得
- 内部リンク
- XMのご案内
冒頭サマリー
本日は、ドル円・ユーロドルのテクニカル分析を中心に、ファンダメンタルズ要因を考慮したFX戦略を解説します。ボリンジャーバンドとダイバージェンスを用いた具体的な売買ルール、資金管理、時間帯ごとの狙い目を提示し、明日の相場見通しを複数シナリオで考察します。初心者の方にもわかりやすく、実践的な情報をお届けします。
前日のドル円・ユーロドル(1H足)要約
ドル円
前日のドル円相場は、東京時間から欧州時間にかけて緩やかに上昇し、その後、米国時間に入るとやや反落する展開となりました。高値は145.50円付近、安値は144.80円付近。1時間足チャートでは、移動平均線が上向きであり、上昇トレンドが継続していると考えられます。ただし、RSI1が買われすぎの領域に達しており、調整が入る可能性も考慮する必要があります。
145.20円付近にレジスタンスライン、144.80円付近にサポートラインが存在すると見られます。前日の終値は145.30円付近。
1RSI:Relative Strength Indexの略。相場の買われすぎ、売られすぎを判断する指標。
ユーロドル
前日のユーロドル相場は、ドル円とは対照的に、東京時間から欧州時間にかけて下落し、米国時間に入るとやや反発する展開となりました。高値は1.0820ドル付近、安値は1.0780ドル付近。1時間足チャートでは、移動平均線が下向きであり、下落トレンドが継続していると考えられます。MACD2が弱気シグナルを示唆しており、さらなる下落の可能性も視野に入れる必要があります。
1.0820ドル付近にレジスタンスライン、1.0780ドル付近にサポートラインが存在すると見られます。前日の終値は1.0790ドル付近。
2MACD:Moving Average Convergence Divergenceの略。移動平均線の収束と拡散を指標化したもの。
直近ニュース3本の要点とファンダ
ニュース要約
- 米国7月消費者物価指数(CPI):予想を下回る伸びとなり、インフレ鈍化の兆候が見られました。
- 欧州中央銀行(ECB)理事会:政策金利は据え置きとなりましたが、今後の利上げを示唆するタカ派3的な発言が見られました。
- 日銀金融政策決定会合:大規模緩和策の維持が決定され、円安圧力が強まる展開となりました。
3タカ派:金融政策において、インフレ抑制を重視し、利上げに積極的な姿勢を示すこと。
ファンダ解説
米国CPIの鈍化は、FRB4の利上げペース減速観測を強め、ドル安要因となりました。一方、ECB理事会のタカ派的な発言は、ユーロ高要因となりました。日銀の金融政策据え置きは、円安要因となり、ドル円の上昇を後押ししました。これらのファンダメンタルズ要因が、前日のドル円・ユーロドルの値動きに影響を与えたと考えられます。
今後の焦点は、各国の経済指標の発表や、中央銀行の政策決定です。特に、米国の雇用統計や、ECBのインフレ見通しには注目が必要です。
4FRB:Federal Reserve Boardの略。米国の連邦準備制度理事会(中央銀行)。
本日のテクニカル解説(ボリンジャーバンド / ダイバージェンス)
手法の考え方と根拠
本日は、ボリンジャーバンド5とダイバージェンス6を組み合わせたテクニカル分析を行います。ボリンジャーバンドは、相場の変動幅を示す指標であり、バンドの幅が拡大するとボラティリティ7が高まっていることを示唆します。ダイバージェンスは、価格とテクニカル指標(例:RSI、MACD)の動きが逆行する現象であり、トレンドの転換を示唆するサインとなります。
この手法は、ボリンジャーバンドのスクイーズ8(バンド幅の縮小)後にブレイクアウト9するタイミングを狙い、ダイバージェンスによってトレンド転換の可能性を確認することで、ダマシ10を回避し、勝率を高めることを目的としています。
5ボリンジャーバンド:移動平均線とその上下に標準偏差の数倍の幅で線を表示したテクニカル指標。
6ダイバージェンス:価格とテクニカル指標の動きが逆行する現象。
7ボラティリティ:価格変動の大きさを示す指標。
8スクイーズ:ボリンジャーバンドのバンド幅が縮小すること。
9ブレイクアウト:価格が一定のレンジを上または下に突き抜けること。
10ダマシ:テクニカル指標が誤ったシグナルを発すること。
売買ルール(エントリー/損切り/利確)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨ペア | ドル円、ユーロドル |
| 時間足 | 1時間足 |
| エントリー | ボリンジャーバンドのスクイーズ後、価格が+2σ11または-2σ11をブレイクアウトし、RSIまたはMACDでダイバージェンスを確認した場合。 |
| 損切り | エントリー価格から一定幅(例:20pips)逆行した場合。または、ブレイクアウトしたバンドの内側に価格が戻った場合。 |
| 利確 | エントリー価格から一定幅(例:40pips)進んだ場合。または、反対側のバンドに価格が到達した場合。 |
11σ:シグマ。標準偏差のこと。
具体例:ドル円1時間足で、ボリンジャーバンドがスクイーズしている状態から、価格が+2σを上抜け、RSIがダイバージェンスを示している場合、買いエントリー。損切りはエントリー価格から20pips下、利確は40pips上。
運用戦略(数値ガイド)
資金管理:1トレードのリスク%・RR比
1トレードあたりのリスクは、総資金の1%以内に抑えることを推奨します。例えば、総資金が100万円の場合、1トレードのリスク許容額は1万円となります。損切り幅を20pipsに設定した場合、1pipsあたりの損失額は500円となります。
リスクリワードレシオ12(RR比)は、最低でも1:2以上を目標とします。上記の例では、損切り幅が20pipsの場合、利確幅は40pips以上となります。
12リスクリワードレシオ:損失額に対する利益額の割合。
時間帯ごとの狙い
- 東京時間:仲値13公示前後や、実需14の売買が活発になる時間帯を狙う。
- 欧州時間:ロンドンフィックス15の時間帯や、欧州の経済指標発表時に、ボラティリティが高まる傾向があるため、ブレイクアウトを狙う。
- 米国時間:ニューヨーククローズ16の時間帯や、米国の経済指標発表時に、大きな値動きが発生する可能性があるため、慎重な取引を心がける。
13仲値:金融機関が顧客に外国為替を売買する際の基準となる価格。
14実需:企業の輸出入など、実経済活動に伴う外国為替の取引。
15ロンドンフィックス:ロンドン市場の取引終了時間(日本時間午前0時)のこと。
16ニューヨーククローズ:ニューヨーク市場の取引終了時間(日本時間午前6時)のこと。
明日の見通し(複数シナリオ)
シナリオ1:米国の雇用統計が予想を上回る結果となり、FRBの利上げ継続観測が強まる場合、ドル円は上昇、ユーロドルは下落する可能性があります。ドル円は146円台、ユーロドルは1.07ドル台を目指す展開となるでしょう。
シナリオ2:米国の雇用統計が予想を下回る結果となり、FRBの利上げ打ち止め観測が強まる場合、ドル円は下落、ユーロドルは上昇する可能性があります。ドル円は144円台、ユーロドルは1.08ドル台を目指す展開となるでしょう。
シナリオ3:米国の雇用統計が予想とほぼ一致する場合、相場は小動きとなり、方向感が出にくい展開となる可能性があります。テクニカル分析に基づいた慎重な取引を心がける必要があります。
投資の心得
FX取引はリスクを伴うため、無理のない資金計画を立て、感情に左右されずに冷静な判断を心がけることが重要です。常に最新の情報を収集し、自身のトレード戦略を検証し、改善していくことが、長期的な成功につながります。損失を最小限に抑え、利益を最大化するために、資金管理を徹底し、損切りを必ず設定しましょう。
内部リンク
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